研鑽を重ねた店主が紡ぐ、地産地消の一杯

自家製麺 地鶏中華そば 松利屋(桐生市)

長年、さまざまなジャンルで料理の研さんを重ねた店主が、自宅のガレージを改装して、自身の店を開業。県産小麦「ゆめ鶴」の自家製麺、上州地鶏のガラ、赤城鶏の丸鶏など、地元の素材をふんだんに用いたラーメンを提供しています。淡麗系は、岡直三郎商店の醤油を全面に出しつつも、タレに使う魚介系だしでうま味のバランスをキープ。ツルモチ食感の自家製麺は、淡麗系、濃密な鶏白湯スープのどちらとも好相性です。

まつり中華そば 淡麗しょうゆ


岡直三郎商店の3種類の醤油と2種類の地鶏スープが交わり、重層的なうま味を表現。あぶりを入れた厚切りとしっとり低温調理の2種類のチャーシューが乗っています。

鶏白湯中華そば


今回、雑誌の表紙に採用したラーメンです。
鶏清湯の素材に豚足やモミジを加えて長時間炊いた濃密な鶏白湯スープを使っています。鶏本来の甘みとコクが楽しめ、口当たりも滑らか。

自家製麺

ツルモチ食感の自家製細麺
県産小麦「ゆめ鶴」をベースに4種類をブレンド。切ってから1日寝かせることでコシを出し、ツルモチ食感の麺に仕上げています。

鶏スープ

追い鶏をして鶏の香りをアップ
地鶏の清湯スープは、名古屋コーチンと赤城鶏のモモ肉と手羽元で追い鶏することで、鶏の香りを上手に引き出しています。


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自家製麺 地鶏中華そば 松利屋
住所:桐生市相生町3-564-7
TEL:0277-46-9032
営業時間:11時~14時、18時~21時
定休日:火曜、第2月曜