【新店情報】2023年11月オープンした麺屋真髄(高崎市)の鶏豚骨ソバ

群馬のうまいラーメン編集部がお届けする、ラーメンニュース。今回は、話題の新店をお届けします。2023年11月18日に高崎にオープンしたばかりの麺屋真髄さん。こちらのお店は、高崎問屋町のビエント高崎内に店を構える煮干拉麺 小烏丸のセカンドブランドになっています。

場所は高崎駒形線沿いの高崎市新保町1566-2。高崎ICからもほど近くです。前橋方面から高崎方面に車で向かう際にはスムーズに駐車できると思いますが、高崎市街からアクセスをする際は、新保町交差点を右折して、細い道を回り込む必要があるので注意が必要です。駐車場は店前に5台用意されています。


メニュー内容は、レギュラーメニューの鶏豚骨ソバに限定の味噌、ライスやミニ丼などとトッピング類という構成になります。店内はカウンターのみで全部で7席になります。


両替はできないので、事前に小銭や1000円札を用意しておきましょう。


本日の限定は、特濃合わせ味噌ソバでした。内容が詳しく書いてあると、興味がよりわきますね。オススメの食べ方も書いてあるので参考にしてみてください。


豚骨のうま味×濃厚な再仕込み醤油の深みを感じるスープに
小麦の香りが強い特注の低加水麺が見事に調和

鶏豚骨ソバ 950円
お店のコンセプトのひとつ、豚骨の髄のうま味を感じられるように、豚骨を主軸に鶏をサポート役に据えたスープに、濃厚な再仕込み醤油と隠し味に魚醤を使って味を調えた、醤油のキレを感じるスープを使っています。そこに、加水率や小麦の種類などを指定して特注で仕上げてもらったパツッとした食感の低加水麺を合わせます。トッピングは、のり、九条ネギ、低温調理の豚ロース肉。シンプルながらもバランスのとれた一杯になっています。

オープン当初は中太麺を採用していましたが、現在は小麦の香りを重視し、くすんだ色が特徴の小麦の外側の部分を使った、低加水麺になっています。パツとした食感も感じつつ、食べ応えもあります。いずれもスープとの相性を考えて、小麦の配合や加水率やかんすいの割合など細かく指定して仕上げてもらった特注麺になります。

スープは、豚骨のうま味を上手に抽出して、醤油ダレで味を調えたもの。再仕込み醤油を使って味の深みやスープのうま味を高めるように設計されています。鶏豚骨ソバとありますが、ベースは豚骨で、鶏は食べやすい味になるようにサポート役に徹しており、うま味のバランスも◎です。

具材は低温調理しっとり豚ロース肉と九条ネギ、のりをトッピング。チャーシューの部位などは肩ロース、腕肉など開店当初から、さまざまな変更し、スープと麺、具材のバランスを整えています。
※ラーメンの内容は取材当初のものになります。トッピングや麺、スープ、タレなどは随時変更になる場合がございます。最新はお店の公式X。を参照ください。

あっという間に完食させていただきました。「日々ラーメンに向き合い、よりよい一杯へブラッシュアップさせているので、ラーメンの内容は変更になる場合があります」と店主さん。今後は小烏丸で好評の和え玉の投入も検討しているようですので、今後の動向からも目が離せません。

お店の詳細はこちら↓↓↓

麺屋真髄(高崎市)
住所:高崎市新保町1566-2
電話番号:なし
営業時間:11時~14時、18時~21時
定休日:水・木曜