群馬を代表する煮干しラーメンを味わう 煮干拉麺 小烏丸(高崎市)

編集部Iが県内のラーメン店のラーメンを実食レポート。今回は高崎市にある煮干拉麺 小烏丸さんにおじゃましました。こちらのお店は煮干しに特化したラーメンを提供する専門店で、店の外まで煮干しのいいにおいが漂っています。

煮干拉麺 小烏丸(高崎市)

場所は高崎市問屋町2-7ビエント1F。ビエント高崎内にあり、駐車場もビエント高崎の駐車場が利用できます。JR高崎問屋町駅から徒歩5分ほどで、交通アクセスも良好です。メニューに使う煮干しは平子と片口の2種類を日により配合などを変更。そこに羅臼昆布などを加えて作るスープに、カエシの異なる黒と白の2種類の煮干し中華そばを提供。ここに異なる食感が楽しめる和え玉のセット注文がオススメとなっています。

注文は券売機制です。レギュラーメニューは初代煮干し中華そばの黒と白の2種類に、和え玉という構成。味は2種類ですが、トッピングで味玉入りやチャーシュー増しなどもあります。そのほか、工夫を凝らした限定メニューも好評です。

キリッとした醤油の深み
煮干しのうま味が調和
初代煮干中華そば(黒) 900円

煮干しスープに再仕込み醤油などを使ったタレを合わせて、煮干し油で風味をプラス。麺はザクッとした食感にこだわり、2種類の小麦を配合した自家製麺です。

煮干しのうま味と風味をキリッとした再仕込み醤油を使ったタレでまとめあげてます。飲み口もスッキリしていて、レンゲがなかなか止まりません。

低温調理したチャーシューは、焼いてうま味を閉じ込めてから仕上げています。しっとりとした食感と香ばしさも感じます。

2種類の小麦粉を配合した自家製麺は、ザクッとした食感を楽しめます。低加水の細麺ながら、存在感抜群。煮干しスープとの相性も◎です。

あっという間に完食です。こちらの煮干しスープは本当にレンゲがとまらなくて、完飲してしまいそうでした。

こちらは同行していた編集スタッフHが頼んだ初代煮干し中華そば(白)。カエシに白醤油と貝だしを合わせて、滋味深いスープを下支えする設計です。今回は頼みませんでしたが、和え玉の注文もオススメです。

店主からは聞いていましたが、11月18日に系列店として麺屋 真髄がオープン。こちらの動向からも目が離せません。

お店の詳細はこちら↓↓↓

煮干拉麺 小烏丸(高崎市)
住所:高崎市問屋町2-7 ビエント高崎1F
電話番号:非公開
営業時間:11時~14時、18時~21時
定休日:なし