【新店情報】おいしい豚骨魚介つけ麺 「つけ麺 三峰(前橋市)」

こんにちわ!!編集部Iです。本日はこのエリアでは珍しいつけ麺を主に据えた新店「つけ麺 三峰」に行ってきましたので、その様子をお届けします。

場所は前橋市日吉町3-30-6 あけぼのハイツ1F。以前は鴨だしラーメンの「鳴馬良」さんがあった場所です。駐車場は店前に2台。向かいの駐車場の2~5の計6台になります。

店内の雰囲気はこんな感じ。席はカウンターのみ6席です、テーブル席もありましたが、店主さんによるワンオペの営業のため、利用できないようになっています。水はセルフスタイル、後会計です。店主さんはどこかで見たことのある顔。記憶を呼び起こすと、伝次平高崎店、そして、まる櫻、はたお商店などで腕をふるっていました。今回、前橋エリアで自身の店をオープンさせたとのこと。

メニュー構成

魚介豚骨、魚介豚骨塩、旨辛魚介豚骨の3種類のみ。ここには記載されいませんが、裏メニューとして油そば(塩)がありました。裏メニューですが・・・。ここにも記載あるように平日のランチのみ、麺大盛りをサービスしてくれます。通常つけ麺の麺量は200g、麺大盛り100g増量で300gになります。

今回食べたメニューはこちら!!

ツルモチの太麺×豚骨魚介のつけ汁が好相性
メニュー名:魚介豚骨つけ麺 1,000円
今回食べたメニューは、豚骨魚介つけ麺です。背脂と魚粉が浮いた、いかにも濃厚そうなつけ汁と大ぶりなチャーシューが2枚、太麺の上にのった食欲がそそるビジュアルです。

メニュー詳細


麺は前橋の古平製麺さんから特注した全粒粉配合の太麺です。ツルモチの食感に特長があります。熱盛りか冷や盛りが選べるのですが、今回は冷や盛りを選びました。

つけ汁
豚ガラ、背ガラ、豚足、鶏ガラなどを炊き込んだ動物系スープにイワシなどの魚介を加えて、醤油ダレで味を調えます。背脂で甘みとコクを足し、仕上げに加えた魚粉で、魚介感がアップします。

チャーシュー
大きめのチャーシューが2枚のっています。このチャーシューは、二郎系の人気店「伝次平」ゆずりの柔らかくて、よく味の染みこんだ一品。食べ応えも十分です。

卓上のセッティングはブラックペッパーと酢、一味。個人的には味変用として重宝している調味料なのでうれしい限り。

途中で麺に一味を加えて、刺激を加えて見てもよし。

酢を魚介豚骨のつけ汁に当注することで、味がまろやかになります。これも◎でオススメです。

つけ麺を平らげた後は、スープ割りでフィニッシュ。たっぷりスープを注いでくれます。

300gの麺量が心配でしたが、つけ麺なのでするっと入っていき、ボリュームを気にすること無く完食してしまいました。ごちそうさまでした♪

取材こぼれ話

店主が好きだというつけ麺。麺はあえて、早めにゆで上げて、やや硬めの食感に仕上げているそう。冷や盛りだと特にこの硬めの食感を感じます。また、つけ汁もやや塩分濃度は高め。背脂の甘みやコクもあいまり、一口目から印象に残る味に。「万人受けを狙いより、少しでも印象に残ってもらえる味に」という店主の思いが伝わります。今後はつけ麺以外のメニューやトッピングなどを増やしていくそう。今後のメニュー展開も気になります!!

お店の詳細はこちら!!

つけ麺 三峰(前橋市
住所:前橋市日吉町3-30-6 あけぼのハイツ1F
電話番号:なし
営業時間:11時~14時、18時~21時
定休日:日曜の夜の部
SNS:https://www.instagram.com/tukemenmitumine/?igsh=Z2RxYWZscTg4Mjdh