こんにちは!編集部Iです。今日は、前橋に昨年末オープンし、話題を呼んでいるラーメン屋さんに行ってきたので、その様子をレポートします♪前橋市内はもとより、県内でもあまり食べることができない、辛味噌ラーメンを看板メニューに掲げる店、その名は「支那そば メンフジミ」(前橋市)さんです。
新店紹介-支那そば メンフジミ(前橋市)
場所は、前橋市富士見町時沢100ー1。市街地から県道4号線(前橋赤城線)を赤城方面に直進。上武国道をすぎてすぐ右手、以前はラーメン食堂「我礫」があった場所というと、ピンとくる方も多いと思います。


シックな黒を基調とした外観に、白と赤の看板が印象的。辛みそラーメンと支那そばがオススメというのが伝わってきます。店内に入ると、カウンター、テーブル、子供連れにやさしい座敷席という構成です。

カウンターに通されて、メニューをチェック。麺類はイチオシの辛みそラーメンと支那そばの2TOP。こちらは看板に偽りなしですね。気になるのはかけラーメン(550円)。物価高のなか、この価格で提供してくれるのはうれしい限りです。ご飯ものは半チャーハンもあり、店内のあちらこちらで、半チャーハンの声があり、人気なのでしょうか、とても気になりました。今回は当初から辛みそラーメンと決めていたので、そちらをオーダー。

ニンニクが利いた辛味噌玉で
味噌ラーメンのパンチ力アップ♪
辛みそラーメン 935円
こちらのメニューは、煮干しやコンブの魚介系と動物系を合わせたダブルスープに、赤と白などを軸にした味噌ダレを合わせて、ベースの味噌スープを作っています。そこに、なんといっても唐辛子やニンニクを利かせた辛味噌玉をのせて、溶かしながら食べることで、コクやニンニクのパンチ力が加わり、最初はマイルドだったスープの味が変化していきます。輪切りのネギとも好相性。どんどんレンゲが進みます♪
ポイント①麺

このお店の特徴は、自家製麺といってもいいかもしれません。群馬県産を含む国産小麦100%の自家製の多加水麺は、ツルツルモチモチの食感。しかも手もみを入れることで縮れがでて、味噌スープとの絡みを良くしています。
ポイント②スープ

ベースのスープは、動物系と魚介系のダブルスープを味噌ダレで味を調えています。すりごまもたっぷり入っていてゴマの風味も食欲をそそります。添えられた青のりと一緒にレンゲをすくえば、魚介感がアップ。

このベースの味噌スープもおいしいですが、辛味噌玉を溶かすと、味変が楽しめてGOODです。コクと辛みが加わり、よりクセになる味わいになります。

こういったラーメンは、前橋はもちろん、県内でも数少ないので、希少性があり、クセになる味わいでファンが増えているようです。ごちそうさまでした。ご飯にも合うと思いますので、次回はライスor半ライスを一緒に注文したいと思います。
取材こぼれ話
こちらのお店は伊香保の水沢うどん水香苑が手掛けています。山形出身の店長が、南陽市発祥の「辛みそラーメン」を群馬県民にも広く知ってほしいという思いから、看板メニューとして提供しているようです。私が伺ったのは13時すぎ。駐車場はいっぱいで、来る人、来る人が「辛みそラーメン」を注文していました。1回食べると、クセになる味わいで、常連になる人も多いのではないしょうか。
お店の詳細は↓↓↓
支那そばメンフジミ(前橋市)
住所:前橋市富士見町時沢100ー1
電話番号:027-226-1228
営業時間:10時45分~14時45分
定休日:不定休