【12月24日までの限定♪】平田の哲二郎のガッツリ一番塩らーめんを食べてきた🥢

2024年まであとわずか・・・。2023年を締めくくる1杯を何にしようかと模索している編集部Iがお届けする群馬ラーメン実食レポート。今回は限定麺販売のポストをみて、平田の哲二郎(前橋市)に行ってきました。群馬ラーメンの取材で伺って以来なので、約5カ月ぶり程度でしょうか。昼13時30分過ぎに行き、中待ち5人の列に接続しました。

平田の哲二郎(前橋市)

キリッと感のある醤油ダレでまとめたガッツリ系のラーメン、まぜそば、脂そばの3種類を軸にしたメニュー展開。スープで煮込んだ野菜、別皿提供の「背脂」、水色の陶器の丼など、店主が好きなG系店をリスペクトしつつ、自家製唐辛子ペースト「鬼の宴」や「鬼キクラゲ」など多彩なトッピングで個性を発揮しているG系インスパイアの人気店です。上記のレギュラー品以外も、月替わりなどで提供される限定品も人気があり、それを目当てに訪れる人も多いです。

場所は前橋市天川大島町1-13-14。国道50号線沿いにあり、近くにはレクサス前橋店や群馬トヨペット前橋大島店などがあります。こちらの店は、以前家系の達磨堂やガッツリ系の剛田製麺所などがあった場所でもあります。駐車場はわかりやすいサインがありますし、10台以上停められます。

店内に入るとまず目にするのが、タッチパネル式の最新券売機です。以前はボタン式でしたが、時代の流れでしょうか、QR決済対応可能な最新式です。こちらの限定メニューをチェックし、大きさ、ニンニク、脂、野菜の量を決めていきます。今回は小(麺量250g)にニンニクなし、脂と野菜は普通でオーダーしました。ここまでタッチパネルで決められれば、スタッフの負担なども減りますね。

通常、メニューはラーメン、まぜそば、脂そばの3つが基本。それぞれのメニューの簡単な解説などが記載してあるので、メニュー選びの参考にしてみてください(券売機上に掲げられています)

今回の限定メニューのPOPです。某即製袋ラーメンを模したメニューPOPでかわいいです。オススメのトッピングは九条ネギとタマネギです。

特製塩ダレ×乳化スープで
うま味を際立たせた一杯

ガッツリ一番塩らーめん(小)1,000円 

※12月24日(日)までの提供

修業先で作っていた特製の塩ダレは乳化スープと野菜の水分とのバランスを考えた塩分濃度に設定。キリッと感を意識した通常の醤油ダレとは違ったアプローチで、スープのうま味を生かしています。そこに、ファンから「神豚」と称される豚バラチャーシュー、同店の代名詞であるクタッとした野菜、A脂の背脂がのっています。

特製の塩ダレを合わせたスープ。デフォの醤油よりかは、ライトよりな仕上がりですが、濃厚なうま味をしっかり残します。このタイプに多いしょっぱうまタイプとはまた違った味わいです。

麺は、レギュラー品と同様。修業先と同タイプのオーション(強力粉)使用の平打ちの太麺です。ウェーブがかかっていて、コシの強いしっかりとした太麺が濃厚なスープを受け止めます。

このお店のチャーシューはファンが多い、厚さ、味、やわらかさから「神豚」と称されています。箸でさけるほどのやわらかさと、肉と脂のバランスの良さ、食べ応え(分厚さ)もあり、満足感の高い豚バラチャーシューが2枚トッピングされています。

甘みと食感の良いA脂のみを使用した背脂。スープに浸すとうま味がアップ♪

ミニ(麺量150g)と小(麺量250g)で迷いましたが、小にして正解。麺量が気にならないくらい、あっという間に完食です。

こっちもオススメ!

脂そば(小) 950円

バラのり、九条ネギ、背脂などとコシの強い太麺、タレを絡めて食べる汁なしタイプ。卵付きという構成を考えて、タレの味はやや濃いめに仕上げています。ガッツリ系店でも提供はそれほど多くはないメニューなので、ラーメンやまぜそばに食べ慣れている人にはオススメです。

お店の詳細はこちら!!!

平田の哲二郎(前橋市)
住所:前橋市天川大島町1-13-14
電話番号:非公開
営業時間:11時~14時、18時~21時
定休日:火曜