【新店情報】名店譲りの支那ソバを堪能 「支那ソバ 雲呑 渦(前橋市)」

【新店情報】支那ソバ 雲呑 渦(前橋市)

こんにちわ!編集部Iです。話題の新店情報をお届けします♪ 本日は前橋市に今秋オープンした「支那ソバ 雲呑 渦」に行ってきましたので、そちらのお店情報を紹介します!支那ソバ 雲呑 という2つのキーワードとSNSなどでの情報を調べて、すごく気になっているお店でしたので、ワクワクしてお店に到着しました!場所はこちら→前橋市元総社町1251。 以前は、豚骨醤油ラーメンやつけ麺などを提供していた「一合舎(前橋店)」があった場所と聞くと、ピンと来る人もいるかも知れません

黒を基調としたスタイリッシュな外観が目印。駐車場も広々していて店前と店横に計13台停まります

入口に入る前に券売機がありますのでお目当ての支那ソバ(950円)とトッピング用の味玉(150円)のボタンをポチッとします。担々麺やつけソバなどもありましたが、オープンしてしばらくは支那ソバとワンタン麺(+トッピング)とご飯ものに絞った提供のようです。

店内はカウンター10席、テーブル10席の計20席です。テーブルセッティングはコショウのほか、揚げネギがあります。これは非常にありがたいですね♪

和だし×動物系の滋味深いスープと
すすり心地のいい自家製麺が◎

支那ソバ(950円)+味玉(150円)

こちらの支那そばは、鶏をメインに豚も加えた動物系スープに、煮干しやコンブ、カツオ節などの和だしを合わせたダブルスープで、動物系と魚介系のどちらが際立つことなくバランス良く仕上げています。麺は小麦粉1種類を使って仕上げた細麺で、少し長めに切ることにより支那そばらしいすすり心地を表現しています。だしの厚みと自家製麺のバランスが◎です。


麺はその日の気温、湿度を考慮して加水率などを細かく調整して仕上げています。しなやかな食感とすすり心地を両立しています。

スープ
鶏をメインに豚を加えた動物系に煮干し、昆布、カツオ節などのフレッシュな和だしを合わせた分厚いだし感がポイントです。

味変
途中で卓上にある揚げネギを加えると、コクが増すので、味変用として重宝します。

具材
トッピングはジューシーで肉感のあるチャーシューが特徴です。ハチミツを塗って焼き上げている焼き豚タイプで、このチャーシューのファンが多いのも頷けます。

あっという間に完食です。このクオリティーの支那そばが前橋で食べられるのは本当に幸せです。担々麺やつけソバにも興味がわきます。次回は雲呑入りのメニューを食べてみたいです♪

取材こぼれ話

東京板橋の名店「支那ソバ おさだ」でラーメン作りを学んだ店主が作る支那そば。こちらの店「おさだ」は東京の「かづ屋」出身ということで、群馬県内でも「かづ屋」出身の店がいくつかありますが、高崎に多かったので、前橋でこの味が楽しめるのはうれしい限り。オープンして約2カ月ということで、まだスープの味にブレがでているとと話す御店主さん。今も休みを利用して、修業先に行って、研さんを重ねているとのこと。老若男女に好まれる名店ゆずりの「支那そば」を堪能してみましょう♪

お店の詳細はこちら!!

支那ソバ 雲呑 渦(前橋市)
住所:前橋市元総社町1251
電話番号:070-1472-5327
営業時間:10時~15時(売り切れ次第終了)
定休日:水曜